TEIN車高調選び

老舗車高調メーカーTEIN、豊富なラインナップと進化した減衰コントローラーEDFCで幅広いユーザーに過不足なく対応してくれる。しかし、種類が多いと選ぶのに苦労する。それは販売する側も同じで、必要な機能と価格のバランス、正直迷います。例えばトヨタ86は車高調だけで6種類もあり、その中でもバネレートが選べたり、コントローラーの対応有無、色々選ぶのは楽しいのですが、もう少し分かり易くしたいとTEINさんと相談し、代表車種のみですが、必要と思われる項目をリスト化してみました。下記サイトにてご確認下さい。

tein車高調選び

RZ34 アクティブ・サウンド・コントロールとHKS Super Turbo Muffler 相性について

購入したRZ34には【Bose®サウンドシステム】が付いています。スペアタイヤ部分に大きなウーファーが鎮座して低音が素敵なのですが、同時に【アクティブ・サウンド・コントロール」】と【アクティブ・ノイズ・コントロール】が付いてきます。前者は「走行時、エンジン回転数に応じた音をスピーカーとウーファーから出すことで、車内で聞こえるエンジンサウンドの音質を高る」後者は「天井のマイクでエンジンのこもり音を検知し、スピーカーとウーファーから自動的にこもり音を打ち消す音を出すことで車内の静粛性を高める」との事。過去作られた吸気音など違和感や偽物感が嫌で、こういった機能は外して来たのですが、技術も進歩しており出来ればこのまま使用したいと、付いている事に気付いてから思い、HKSさんへの確認と一度診断機を使ってOFFを今度試してみます。これまで音に対して違和感が全く無かった訳では無かったのですが、原因が分かれば逆にこれの方が好きな気もしており、こういった事も新しい車での楽しみと思えています。

86(ZN6) RECAROシート   SR-C/SR-S 左後方視界について

SR-C(助手席)SR-S(運転席) 身長170cmでポジションを合わせて、気になっていた左後方の三角窓での視界確保ですが、SR-7の時より見やすくなっていました。(写真は運転席視線に合わせて撮影。あくまで個人の感想です)丁度Bピラー部分に位置しており死角が少ないのは、車線変更や左折など安心できる要素です。身長に影響しますが、多少のシート前後でもクリア可能だと思われます。また、SR-7で使用していたシートベルトガイドもそのまま使用可能でした。交換後初めての走行で約600kmを1日で走行しましたが、シートの重厚感も増した事で疲労も少ない気がします。

RZ34 200Km走って気になるところ 

納車からHKSスーパーターボマフラーを取り付け主にAPIT東雲往復で約200kmを走行。気になった点が3つ

  • ハッチバックに入れた荷物が丸見え
  • 純正シートが電動・ヒーター付きで高級感あり、走行していない時に座ると座り心地に不満なく快適に思えた。走行すると車体の揺れに対して遅れて揺れる感覚がどうしても不安にさせる。(個人の感想です)高級車志向としては良いが、クルマとの距離感を感じる。
  • 洗車時リアスポのエンブレムが掃除しずらい。

リア3面にSAかしわ沼南店にて、フィルム施工を依頼した。フィルムの濃さは迷ったが防犯上の観点から濃いめをチョイス。予想はしていたがルームミラー、曇天では見え辛い。元々見える範囲が狭く近々にデジタルミラー化を検討。

シートは思い切って交換、リクライニングに期待できない2シーターなので思い切ってフルバケ2脚に。RECARO RS-G ASM LIMITED Rubyを選択。純正シートにシートヒーター機能があり、そのスイッチを使いたかった事も有りASMメニューのシートヒーターを入れる。純正カプラーには、常時電源+12V・アース・Hi;12V・Lo:12Vの4極で、それを利用してリレーを作動させる事で純正スイッチにてコントロール。予想通りクルマの揺れをダイレクトに感じ取ることが出来、クルマとの一体感が出て来た。ポジションは運転席:付属のスペーサーを2枚して角度は立てる方意向で死角を減らす方向で調整。ローポジも考えたのだが、運転用メガネの下部にメーターやナビ視認用に遠近機能を入れている為、顎を引いた姿勢が必須となっている事も有り、前記のようなポジションが安全だと判断した。結果姿勢も楽でかなりお気に入りで安心感が生まれた。

エンブレムは両面テープだったので、ステイタスな事は承知しているが外してしまいました。そう言えば歴代デモカーのエンブレムは外している気がする。昭和カスタムの名残りかも知れない。

 

RZ34 始動

注文から2年、新型フェアレディZが新しいデモカーとして納車され、走行17Kmだけど気になっていたマフラーとエンジンカーボンカバー系を取り付けた。

 

これからこのクルマの良い所、気に入らない所を日常を通して体感しながら、スポーツカーとしての楽しさを安全・安心を担保しながらカスタマイズして行きます。